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会見まとめ

・サブドレンNo.20の評価(全β最高値、Sb125検出)

・港湾の測定値から、汚染水の海への流入量増加の可能性

・電力系統図に福島第二原発記載

・エコー委員会の詳細について

 

おしどりマコの質疑部分文字起こし

2014年12月8日東京電力定例会見

2014年12月8日東京電力定例会見

おしどりマコ

サブドレンNo.18、No.19の関連で伺います。

No.20が12月3日採取の測定値で(アンチモン)Sb-125が47Bq/L 検出されています。

これは評価されていますか。

 

東京電力小林氏

サブドレンの中のそれぞれの核種は、Sb-125についても今回初めてではなくて、以前にも検出されていたと思っています。

サンプリング時の何らかの影響も含めて検出されていると思っています。

何れにしても、ここのサンプリングは継続されて実施されていきますので、今後の動向等を踏まえて評価してまいりたいと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

確かにNo.20はSb-125等が以前に検出された事がありますが。

過去のものと今年5月に一覧で出たものとも見比べて、今回のこのSb-125は最高値ではないでしょうか。

私の調べ漏れかもしれませんが、No.20のSb-125は最高値だと思いますが。

過去もっと高い物が出ていたのでしょうか。

 

 

東京電力小林氏

そうですね、ま、最高値なのかはあれですが、桁数としては同じもが出ていたと思います。

 

 

おしどりマコ

そうですね、桁数としては同じですが、以前の今年5月に出ていたものは20代だったと思いますので。今詳細な資料を出そうと思いましたが間に合わずすいません。

あの、毎回、測定値の最高値のものは、※印でお示ししてていただいてたが。

今回その最高値の印が抜けていたかどうかもご確認頂けますか。

で、新規サブドレン1号機側 N4 など今までサブドレンが、建屋直近のものはごくたまにSb-125は検出されますが。

ご存知の通りSb-125は炉内にしか存在しませんので。

これは建屋の中の滞留水が地下に現在も流れている。

山側にも流れている可能性が有ることを指し示しているのではないでしょうか。

 20141208_03

 

東京電力小林氏

可能性として考えられるのは事故当時のフォールアウトの影響があるのではないかと思っています。

仰る通り、建屋内の滞留水の中にはSb-125は存在すると思いますので、性状としてはそういう可能性というのもあるかも知れませんが。

現在、建屋の水位のコントロールによって、建屋から漏れ出てこない様な管理をしています。

そう云う所から考えると、これも以前にフォールアウト等で出たものが何かしらの影響で検出されている可能性が有るのではないかと考えています。

 

 

おしどりマコ

あの、フォールアウトで出た核種の中にSb-125は計算上入ってませんし。

壊変してSb-125になるものも、フォールアウトから、大気中には出ていないのですが。

大気中に放出した放射性物質それぞれの核種の概算量の中にも含まれてないのですが。

微量出ているという事ですか。

これまで御社が発表したもの、、、、。

 

東京電力小林氏

これですね、どのようになっているのか分かりませんが。

今の段階ではフォールアウト影響と考えていまして。

今回に限らず、過去も含めて何度か検出されいることと。

それからγ核種については、検出されたその都度には、その数値は提示してますので。

何か新しく出たというよりは、今までの測定の中でちょうど引っ掛かってきた、というとこなのではないかとは思っています。

何れにしても、引き続きサンプリングは継続しますので、その中で継続して出てくるのであれば、何かまた問題の可能性として検討していく必要はあるかと思います。

 

 

おしどりマコ

はい、でそのNo.18、19をサブドレン汲上げ対象に復帰するという事ですが。

横びき配管とは繋がっていないNo.20が、前回の測定値で全βの最高値も出ましたし。

このNo.19と直近の No.20の上昇傾向というのは特に評価はされていない、という事でしょうか。

 

 

東京電力小林氏

これはですねあのー。

では、今回の資料としては No.15 から No.19 の繋がったサブドレンについての評価という事になりますので。

No.20 は評価してないと言うよりは、引き続きデータを取りながら、どんな状況にあるのか見ている、という状況です。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

では、サブドレンの汲み上げ計画で、経産省や規制庁に提出されている資料で、

5月、6月までは、Nシリーズの新規のサブドレン。

一覧表のそれぞれの核種などの濃度のもので。

5月、6月まではSb-125の核種も掲載されていたのですが、この秋から、9月、10月の資料からは、主要3核種のみで、Sb-125の欄自体が無くなっていますが、それはどうしてなのでしょうか。

 

 

東京電力小林氏

そのデータのシートを確認して無いのであれなんですが。

基本的には主張3核種を見て管理をして行くことになっているのではないかと思います。

また、何か検出されれば、その都度出てくるものとは思っております。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

港湾内、港湾外の測定値を見ましても、5、6号機放水口北側、南放水口など港湾外の値や、

排水口出口T-2や、排水路C-2の地点などでも降水、雨水に関係なく、常に全βが検出されているのですが。

まあここ数ヶ月ですが、これはどのように評価されているのでしょうか。

 

 

東京電力小林氏

海周りの分析結果としましては、いろいろ日々、サンプリングをして、サンプリング結果を公表しておりますが。

大きな流れで見ていくと。

発災当初から比べていきますと、

少しずつといいますか、右肩下がりに下がって来ていて、かなり最近は低下した最低の方向に来ているのではないかと思っています。

 

 

おしどりマコ

いや、常に割と一定みたいな感じですけど。

 

 

東京電力小林氏

全体的に見たときに、発災当時から比べて段々下がって来ているという。

その中から更に、発電所としては海側に流れでないように海側の遮水壁をつくったりしてきてまして、

地盤改良もして、できるだけな何かあっても海側に出て行かないようにと。

また、過去に漏れ出た様な物が海に行きにくい様にするという事で対策をしている所でして。

まあその当初から比べれば、大分下がって来ていると。

で、今のところは最終的にこの海側の閉塞が出来てない状況ですけれども。

そう云う所も今後しっかり進めて、出来るだけ早い段階で、そういう事が、、。

そういう事というのは、過去漏れ出た様なものが海に出ている可能性があるとすれば、しっかり抑えていく必要があるので、

そういうとこから対策していきたいと思います。

全体的には対策を施してきているので、少しずつ下がって来ている状況にはあると、データの中でそういう風に見ています。

 

 20141208_05

おしどりマコ

あの少しずつ最高値と仰いますが。

港湾のハの字口の上の部分ですが。

そこのシルトフェンスでの測定値は、先月に今年の最高値を出しました。

海でのデータを見てましても、感覚的に汚染水が海に流れ込んでいる量は増えていっているのではないか

と指し示す港湾内、港湾外の測定値が出ているのですが。

それは事故当時よりは確かに下がっていますが。

去年、今年のトレンドで見て確実に上昇傾向なんですが。

今年でのトレンドはどのように評価されておられるのでしょうか。

 

 

東京電力小林氏

そうですねあのー、今年のトレンドと云うことで整理したものは私今、持ち合わせておりませんが。

現在、発電所としては海側への何か影響を出来るだけ食い止める。

という事で、海側遮水壁を設置してきています。

また海側の水位が上がったところについては、汲上げて処理をする様なことも実施してまして、

過去に漏れ出たもの等も含め、海側に出ていくことを最小限に抑える事を今実施しています。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

とっておられる対策は存じておりますので。

トレンドをどう評価しているか、というのを聞きたかったんです。

わかりました。

別件で。

今月5日付けで公表された電力系統図には柏崎刈羽原発のみならず、福島第二原発が500kVの系統図に入っていますが。

これは福島第二原発も運転を再開する、という様な評価でこの系統図を公表されたのでしょうか。

 

 

東京電力中山氏

福島第二の扱いは未定という事で、これまでも何度もご説明しております。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

福島第一原発はこの系統図に入っていないのですが。

第二原発が系統図に入っているのは、どういう意図で入れたのでしょうか。

 

 20141208_04

東京電力中山氏

福島第一原発は全て、廃炉にしてございます。

 

 

おしどりマコ

で、2Fについては、今年の9月にも当時の小渕経産大臣が「2Fの再稼働は難しい、事業者も十分わかっているのではないか」とご発言されてましたが。

2Fの扱いは未定だけれども、取り敢えず電力系統図には入れたという事なんですね。

 

 

東京電力中山氏

電気事業法上、福島第一は廃炉にしてございます。

 

 

おしどりマコ

2Fについては、、。

あの、すいません。

「未定であるにもかかわらず、今月公表された電力系統図に新たに加わっているのはなぜか」という質問なんですが。

 

 

東京電力中山氏

扱いについては未定ですので、こちらから電気事業法上、廃炉にしていないものを排除することではなくて、扱いは未定です。

 

 

おしどりマコ

未定であるけれども、系統図に入れたという事ですね。

すいません、あの意図が、、。

未定にもあるにもかかわらず、最新の系統図に入って来ている意味が分からなかったのです。

運転再開が未定であるならば、最新の系統図から省くべきではないか、と思ったのですが。

 

 

東京電力中山氏

繰り返しになりますが、未定なので掲載してございます。

 

 

おしどりマコ

未定なので掲載したと。

よくわかりませんが。

はい、ありがとうございます。

 

 

おしどりマコ2回目の質問

 

挙手の姿勢がきれいなおしどりマコ

挙手の姿勢がきれいなおしどりマコ

おしどりマコ

No.20のサブドレンに (アンチモン125)Sb-125が出た際に、検出限界の数字も抜けていたので、検出限界がどれくらいであったかも教えていただければと思います。

で、γ線核種は確かに色々出てきますが。

どこまでエネルギー領域のものを、検出しているかご確認していただいて教えていただけるとありがたいのですが。

アメリシウムやテルルなど、低エネルギー領域がピークのものを拾っているかどうかというのを知りたいです。

情報公開コーナーのスペクトル帳票をみましても、あまり低いものを拾ってないように思いますので、どこまでのガンマを、どの範囲までを検出しているかというのも教えてください。

で、先程「時々Sb-125が出てくる」とおっしゃっておられましたが。

高濃度汚染水が漏えいした際などは、確かにSb-125などは出てきますが。

サブドレンなどの通常の地下水にSb-125が入る事は、私の調べ方が少ないかも知れません

が、滅多にないと思うのですが、どうでしょうか。

 

 

東京電力小林氏

そうですね、サブドレン自体の分析データ数もあるかもしれんが。

その分析する場所等によって出方は違うんではないかと思います。

私も詳細について抑えていませんので分かりませんが。

サブドレンについても全くなかった、ということではなくて、過去に検出はあったと認識しているんですけれども。

 

 

おしどりマコ

確かに過去に検出はあるのですが、先程申しました N4 など原子炉建屋に直近のサブドレンにごくたまに Sb-125が検出されるぐらいで。

後、Sb-125が出てくるのはRoの濃縮塩水が漏えいした際など、高濃度の物が漏れた際、溢れた際に出てくるぐらいなので。

建屋直近の地下水にだけフォールアウトでSb-125が出てくるのは考え方としてあまり理解出来ませんので。

Sb-125と他のデータとをどういう評価をしているのか、もう少し具体的に教えていただけたらと思います。

後、前回の質問のし忘れなのですが。

1Fのエコー委員会と2Fのパートナーシップ委員会。

従業員の相談窓口となっているものですが。

昨年4月から再開されて、現在どのような運営になっているのか。

エコー委員会は今までどのような頻度で何回行われているのか。

福島第一は事故前は毎週木曜日だったと思いますが。

その質問の回答回収をしたいですがいかがでしょうか。

 

 

東京電力小林氏

まだ確認が全て取れていないので。

確認が取れたところでご回答させていただきます。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、事故前はこのエコー委員会に届いた意見の内容や回数など発表されておられたり、

エコー委員会自体の説明会の取材も公開でされておられましたので。

現在はどのようになっているのかも併せて回答をお願いします。

 

アンチモンの件で納得のいかないおしどりマコ

アンチモンの件で納得のいかないおしどりマコ

 

 

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