会見でも質問したけれど、
MP7とMP8付近の連続ダストモニタは警報がよく発生しています。
機器異常のノイズも、天然核種も関係なく、全く、警報が発生しない連続ダストモニタもあるんだけど。
MP7とMP8付近の連続ダストモニタがよく警報が発生することについて、東電は特に何も評価していない、とのことでした。
ダストモニタを２台置けば、誤報の予防になるのだけれど、敷地境界のダストモニタは、１台で充分、と、
東京電力・白井さんは、月曜日の会見で言い張りました。
第一報_１４：０８ 続報_１５：１４ 続報２_１９：０８
【東京電力ホールディングスからのご連絡】福島第一原子力発電所のモニタリングポストＮｏ．８付近連続ダストモニタ高警報発生について
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東京電力ホールディングスからのご連絡
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報道関係各位
本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。
〇本日（8月25日）午後0時48分に発生した、モニタリングポストＮｏ．８近傍のダ
ストモニタ「高警報」について、その後の状況をお知らせします。
〇当該ダストモニタ「高警報」が発生した際に使用していたろ紙について、ガンマ
核種分析を行った結果、人工核種および天然核種ともに検出されませんでした。
〇警報発生後の当該ダストモニタ近傍で採取したダストサンプリングについて、ガ
ンマ核種分析を行った結果、天然核種（鉛：Ｐｂ－２１０）以外の核種は検出さ
れませんでした。
〇ガンマ核種分析結果については、以下の通りです。
Ｐｂ－２１０：１．４×１０－５Ｂｑ／ｃｍ３
〇当該ダストモニタの交換を実施し、本日（8月25日）午後2時36分に復旧しました。
交換後の当該ダストモニタ指示値は、通常値付近で安定しております。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
＜お知らせ済み＞
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○本日（8月25日）午後0時48分に発生した、モニタリングポストＮｏ．８近傍のダス
トモニタ「高警報」について、その後の状況をお知らせします。
○現在、当該ダストモニタ「高警報」が発生した際に使用していたろ紙の回収・交換
を行っております。回収したろ紙については分析を行い、分析結果は分かり次第お
知らせします。
○なお、当該ダストモニタ「高警報」が発生した際、１号機原子炉建屋カバー解体作
業は行っておりましたが、主な作業は終了し片付け作業中でした。
また、当該モニタ近傍において、ダスト上昇に繋がるような作業は行っておりませ
んでした。
○引き続き、当該ダストモニタ「高警報」が発生した原因を調査します。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
＜お知らせ済み＞
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○8月25日、午後0時48分、福島第一原子力発電所のモニタリングポストＮｏ．８
付近に設置している連続ダストモニタにおいて、放射能濃度が上昇したことを示す
「高警報」（警報設定値：1.0×10^-5Bq/cm3）が発生しました。
○また、「高警報」発生後、当該ダストモニタの指示値は、警報設定値以下まで低
下していること、当該ダストモニタ以外の発電所構内ダストモニタおよびモニタ
リングポストの指示値に有意な変動がないことを確認しています。
○なお、「高警報」が発生した時刻に、1号機原子炉建屋カバー解体・がれき撤去
作業、３号機原子炉建屋オペレーティングフロア上での作業、および当該ダスト
モニタ周辺でダストを舞いあげるような作業は行っていないことを確認しています。
○同日午後0時48分現在の風向および風速は以下の通りです。
風向：南南東（発電所構外から構内へ向かって吹いている風）
風速：6.2m/s
○現在、現場状況を確認中であり、状況がわかり次第お知らせします。
以 上