2015年3月30日原子力改革監視委員会 記者会見

2015年3月30日原子力改革監視委員会 記者会見

おしどりマコの質疑部分文字起こし

この日は最前列中央でずっと挙手しているにもかかわらず、後から手を上げた記者さんが指名され続け
とうとう当てられずで会見が終わりかけたが、前で見ていた數土会長の一声で質問できた。

數土 東京電力株式会社取締役会長

一番前に座っている女性の方が先ほどから手を挙げてますよ。

彼女にちょっと、、、。

 

 

東京電力 一杉氏(司会)

じゃあ、最後もうひと方だけご質問をお受けしたいと思います。

おしどりさん。

 

おしどりマコ

K排水路の件に関して伺いたいのですが。

私はK排水路に関して2013年から測定値の好評を要望し続けておりました。

4月から定期的に測定しているにも関わらず、2014年6月に個々の会見で

「定期的に測定している状況にはない」と回答されました。

これは結果的に虚偽の報告となっております。

數土会長に質問したいのですが。

今回、すべてのデータを公開しよう、となっているのですが、私は数か月

「測定していない」といわれ続けてきました。

ですので、今回この情報公開の改善を、、。

えー、すべてのデータを公開しようという事なのですが。

数か月間「測定してない」と言われ続けてきましたので。

本店の会見広報の方々に調べる事すらしていただけませんでした。

ですので、この改善策では状報公開を改善していただけるとは思えないんですね。

そのことに関してどう感じられるか。

という事を數土会長に。

少し細かくなるのですが、鈴木事務局長にお答えいただければと思います。

このK排水路に関しての資料の中の7ページ(参考資料2の7ページ)

に「サブドレンに関する漁協との交渉の影響を意識している者もいた。」

とあるのですが。

これは具体的にK排水路の測定値を公表すれば、

漁協の方々との交渉へ悪影響が及ぶ。

と考え公表に至らなかった。

という事なのでしょうか。

少しこの部分のご説明を、と思いまして。

異常2点、よろしくお願い致します。

 

 

數土 東京電力株式会社取締役会長

私からまず最初に、お名前何と仰いましたか。

 

 

おしどりマコ

L.C.M.プレスの吉岡です。

 

 

數土 東京電力株式会社取締役会長

吉岡さんにお答えいたします。

どうもありがとうございます。

これは、まず最後の方の事務局長の方への質問はですね。

事務局長は実際の執行じゃないのでですね、只今のご質問は執行役の記者会見でお願いしたいと思いますので、宜しいでしょうか。

 

 

おしどりマコ

はい。

 

 

數土 東京電力株式会社取締役会長

ありがとうございます。

それから、最初の問題なんですが、何故測定していたのに「測定していなかった」

と。

これはですね、私からは、後から説明を聞いた訳ですけども、

測定しているという、定義に関わっていなかったと。

即ち3か月の平均、、。

ここら辺は私の後すぐ櫻井委員にちょっと説明していただいた方がもっと第三者的な見方でご判断できると思う訳ですけども。

いわゆる測定の範ちゅうに入っていなかったと。

定義がそうではなかったと。

勝手に解釈してたように私には受け止められておりました。

おります、今も。

その辺ちょっと櫻井委員、ちょっとご説明願えたらありがたいんですけども。

 20150330c

 

櫻井 正史 委員(元国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員)

ご質問の趣旨は、7ページに書いてある部分の事ですか。

 

 

おしどりマコ

あ、それとですね私は2013年からK排水路の測定値の公開を要望そていたのですが。

「測定していない」と言われ続けてきたのですね。

4月から定期的に測定していたにもかかわらず、

その2か月後6月にも「定期的にモニタリングしている状況にない」

と会見で回答をいただきました。

ですので、すべてのデータを公開すると仰られましても

「測定していない」と数か月言われ続けておりましたので、

その「測定の範ちゅうにない」と解釈されているデータは同じように今後も公開されないのではないか。

という懸念を私は今も持っています。

 

 

櫻井 正史 委員(元国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員)

わかりました。

今のご質問、私は事実関係の細かい所をあなたと当時の担当者とのやり取りは分かりませんが、仮にそのような事があったならば、それは私どもとしても充分、関心を持って今後調べていかなければならない事だと思っています。

それで、今ちょっと數土会長の方からちょっと測定という言葉についてのコメントが有りましたけれども、実は「測定」と云う言葉が何のかというのは、

只今ご質問の通り大変難しい問題はあるんですが、

少なくとも現在、私どもが考えている「測定」というのは。

およそ広い意味での俗にいう「測定」に当たるものは全部「測定」だと。

こういう理解の元でやってくという事を考えているわけでこういう物は測定ではない。

とか、そういう考えは取らないという事を原則として私どもは考えております。

 20150330b

 

おしどりマコ

測っているものは教えていただけると。

 

 

櫻井 正史 委員(元国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員)

測っている。

そうです。

 

 

おしどりマコ

公表対象とかそういう事にはかかわらず、一旦測定したものは全て出していただけると。

 

 

櫻井 正史 委員(元国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員)

ただですね、細かいことを言いますと。

例えば器具の不具合があったんじゃないか、という事で実験的に何か動かしたものを

「測定」かと言われるとですね。

そこは難しいものがあろうかと思いますが。

いわゆる常識的な言葉でいう、何かの目的で測定してるものは全て「測定」だという風に理解していただければいいと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました、ありがとうございます。

 

 

數土 東京電力株式会社取締役会長

今の質問みたいな事はですね、先ほど申しましたように、地域との対話の中で、

タウンミーティングの中でですね、そういう事が多分出てくると思います。

それに対して東電は、社外取締役を含めて全取締役が真摯に意見を聞いてくべきだと。

という事を皆さんの前で公言公表してるという事でございます。

努力していきたいと思ってます。

 

 

おしどりマコ

よろしくお願い致します。

ありがとうございます。