・東京都立川市の訓練所において、SAT隊員用の照準部品を紛失。
・暗視スコープには蛍光用でトリチウムが合計2ギガベクレル(20億ベクレル)装着されていた。
…トリチウムが20億ベクレル…
福島第一原発の数字に慣れ過ぎて、なんて微量なんだ!と思ってしまう…
少なくとも、東京電力は、海にトリチウムを、2013年は、毎日250億ベクレル、2014年は毎日150億ベクレル流出していた、と認めているからね…
この数字はトータルではなく、日量ですよ…
暗視スコープの紛失は心配だけれど、微量だと思ってしまうほうが間違い、と思い起こさせてくれました。
本来、きちんと管理しないといけないのが放射性物質ですよ!
福島第一原発は、現在でもやっぱり異常な状況がずっと続いています。
写真 (22)

http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu14_j/images/140811j0105.pdf (赤字、年度の書き込みは筆者)

(ちなみに、上記の表についての記事は http://oshidori-makoken.com/?p=812 など。
海側遮水壁の切れ目を閉合したら、海への放射性物質の流出は40分の1に低減する、と東京電力は説明していましたが、
では、実際に昨年10月に閉合してからどれだけ低減したか、実際に40分の1になったか、については評価しない、とのことでした。)

【お知らせ】警視庁おける放射性同位元素の所在不明について

原子力規制委員会からのメール 13:11

 
報道関係者各位
 
【本件は、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律(RI法)に基づく法令報告事象です。】
 
 本日(18日)10:05頃、警視庁から、拳銃の照準部品(密封線源(トリチウム)が内蔵)が所在不明との連絡がありましたので、お知らせします。
 
 なお、本件については、引き続き線源を捜索するように指示しています。
 
 <警視庁から受けた報告の内容>
 
○10月7日、警視庁警備部警備第一課機動隊総合訓練所(東京都立川市)において、拳銃の照準部品(密封線源が内蔵)の在庫調査を行っていたところ、使用済の当該部品1セットが不足していることが判明。
 
○総合訓練所内の当該部品が存在する可能性のある場所を捜索したが発見できなかったため、本日(10月18日)10:00、所在不明と判断。
 
○所在不明になった照準部品は、2個1セットで、トリチウム(合計約2GBq(ギガベクレル))が内蔵されている。(縦5.3mm×横12mm×奥行11.8mmと縦6.3mm×横16mm×奥行9.6mm)
 
○当該部品による放射線の影響について、密封された線源から1メートル離れた場所での線量率の評価値はバックグランド程度である。
 
○本件について、引き続き当該部品の捜索を行う。
 
〇当該部品は同訓練所から持ち出されていないと考えている。
 
以上