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気象庁会見14日23時半~メモ

Byoshidori-makoken

4月 15, 2016
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0:09会見、終わりました、最終稿。

気象庁会見始まったなう。(いつもの会見者の方じゃない…)

【説明】

マグニチュードは6.5(6.4から上方修正)最大震度7

余震活動、23時10分時点 震度6弱1回、震度5弱1回、震度4が7回、震度3が5回 長周期地震動、階級3の地域があった。

最大震度7.広い範囲で6弱。震度計の無い地域も揺れを想定、熊本県熊本地方で強い揺れ。メカニズム。南北方向、張力軸を持つ横ずれ断層型。この地方では一般的なメカニズム。

通常から微小地震活動のある地域で発生。マグニチュード6.5深さ11km 2000年6月8日最大震度5弱、近くに活断層がある、深川断層帯、ひなぐ断層帯、詳しい活断層は今後の調査。

過去の地震活動、マグニチュード6以上を観測するような地震、この地方、少ないが何回かは発生している。今日の本震後の余震、自動震源、活断層の近くで余震がある程度、帯状におきている

長周期地震階級、3の地域と2の地域があった。緊急地震速報、感知から、3.8秒後に発動。第一報から警報で発動。

【ここから質疑】

阿蘇山の活動とは今のところ関連無しとみている

陸域の浅いところの地震は一般的に余震が多いという特徴。今のところ、最初の地震が本震と思っている。余震は小さくても直上では震度は大きいと思う。今後、地震調査委員会で様々な検討を。

想定されている地震と比べると規模は小さい、想定どおりとはいえない。そのあたりも含めて今後地震調査委員会で。余震の評価、一日程度で。地震の命名は未定。震度7のところの計測震度は震度6.6。震度計の設置環境は適切。通常の観測。

震央より北に震度が高い地域が固まっているのは、まだ理由はわからない。北東面から南西面にかけての断層面?地震予知は難しい、今後さらに大きなものというのはわからない。今までの経験からいうとM6.5以下だが、本震と同程度の余震がある場合もあるので。今後も強い揺れにそなえて。

強い揺れがあると地盤がもろくなっている、雨が染み込むと崩れやすくなる、その点に注意を。週末天気が崩れる予報もあるので。

熊本で長周期地震動を観測したのは初めて。この地域は南北張力の横揺れ地震はよく発生している。マグニチュード6.5であればそれほど広い範囲に影響はない。今のところ、予兆は特に無かった。M6.5、陸域の浅い地震、居住地域の直下、非常に強いゆれ震度7になりうる。

活断層がある地域は、浅い場所で地震が発生することがある。この規模でこの程度の揺れは不思議ではない。

(会見中にも震度6強の地震)

今後、会見を開くタイミングは、また。(終了)

気象庁会見の資料はこちら

http://www.jma.go.jp/jma/press/1604/14a/kaisetsu201604142330.pdf

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