21:55(日本時間) http://www.tepco.co.jp/cc/press/2015/1248540_6818.html
関連記事:全β濃度の高い汚染水が海へ流出
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東京電力からのご連絡
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報道関係各位
本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。
○本日(3月5日)、構内側溝排水放射線モニタ「高高警報※」発生に関連した調査
の一環で、H4北・H4東エリア南側を通っているC排水路へと繋がる側溝内(H
4・H4北・H4東エリア全体の外周堰の内側)に溜まっていた水の分析を実施
したところ、全ベータで比較的高い放射能濃度を検出しました。
※警報設定値:3,000Bq/L
○<C排水路枝側溝内溜まり水>(採取日:3月3日、採取地点:H4東エリア南
東側)
・全ベータ :1,900Bq/L
・セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:2.1Bq/L)
・セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:2.3Bq/L)
○当該側溝内に溜まった水については、3月3日夜に降った雨の影響により、C排
水路を通じて発電所港湾内に流れ出たものと考えておりますが、C排水路の構内
側溝排水放射線モニタの指示値は通常の変動範囲内(約100Bq/L以下)であり、
福島第一港湾内の海水分析結果においても、有意な変動は確認されていません。
○また、H4・H4北・H4東エリア内のタンク水位に有意な変動はなく、タンク
パトロールの結果でも漏えい等の異常は確認されていません。
○当該側溝内で比較的高い放射能濃度の水が検出された原因については、今後調査
します。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上
<お知らせ済み>
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○昨日(2月22日)、構内側溝排水放射線モニタ警報発生についての続報です。
○本日(2月23日)午前3時50分から午前5時23分にかけて、最下流側の排水路ゲート
およびB、C排水路のゲートを全て「開」にしました。
○今後、排水路内の水(採取箇所:構内側溝排水放射線モニタ近傍)および港湾内等
の海水(10箇所)については、ガンマ放射能および全べータ放射能の測定頻度を
1回/週から1回/日に変更し、モニタリングを強化していきます。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上
<お知らせ済み>
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○昨日(2月22日)午後10時に採取したC排水路(構内側溝放射線モニタ近傍)の
分析結果については、全ベータ値が20Bq/L、セシウム134が検出限界値(3.3Bq/L)
未満、セシウム137が6.9Bq/Lであり、通常の変動範囲内の値に低下していること
を確認しております。
○また、当該警報発生後、排水路から港湾内への汚染した水の流入防止のため、B
およびC排水路に設置してあるゲートを「閉」とし、溜まった水についてはパワー
プロベスター(バキューム車)による回収作業を行っております。
○今後、降雨の影響等により排水路内の水が溢水し、管理できないところで土壌に
浸透する恐れ、さらには外洋への流出リスクを回避する目的から排水路ゲートを
「開」とすることといたしました。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上
<お知らせ済み>
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○当該排水路内の水の放射能分析を行った結果、午後1時50分に採取した構内側溝
排水放射線モニタ近傍の全ベータ放射能分析結果(約390Bq/L)より低下してお
ります。分析結果は、以下のとおりです。
<構内側溝排水放射線モニタ近傍>(午後6時20分採取)
全ベータ :190Bq/L
セシウム134:検出限界値(2.8Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(3.5Bq/L)未満
○また、構内排水路の上流側については、有意な変動は確認されませんでした。
分析結果は、以下のとおりです。
<B排水路ふれあい交差点(B-0-1)>(午後1時15分採取)
全ベータ :検出限界値(16Bq/L)未満
セシウム134:検出限界値(16Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(26Bq/L)未満
<C排水路正門付近(C-0)>(午後1時5分採取)
全ベータ :検出限界値(16Bq/L)未満
セシウム134:検出限界値(17Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(26Bq/L)未満
○なお、港湾内の水の放射能分析を行った結果、通常の変動範囲内の値であることを
確認しました。分析結果は、以下のとおりです。
<1~4号機取水口北側(シルトフェンス外)>(午後4時15分採取)
全ベータ :24Bq/L
セシウム134:検出限界値(3.3Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(3.9Bq/L)未満
<2号機取水口間>(午後4時採取)
全ベータ :22Bq/L
セシウム134:検出限界値(1.8Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(2.8Bq/L)未満
<6号機取水口前>(午後3時25分採取)
全ベータ :17Bq/L
セシウム134:検出限界値(2.1Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(2.1Bq/L)未満
<物揚場前>(午後3時40分採取)
全ベータ :22Bq/L
セシウム134:検出限界値(2.3Bq/L)未満
セシウム137:3.3Bq/L
<港湾口>(午後4時3分採取)
全ベータ :15Bq/L
セシウム134:検出限界値(1.2Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(1.1Bq/L)未満
<港湾内東側>(午後4時10分採取)
全ベータ :検出限界値(15Bq/L)未満
セシウム134:検出限界値(1.3Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(1.2Bq/L)未満
<港湾内西側>(午後4時13分採取)
全ベータ :検出限界値(15Bq/L)未満
セシウム134:検出限界値(1.5Bq/L)未満
セシウム137:1.9Bq/L
<港湾内北側>(午後4時17分採取)
全ベータ :19Bq/L
セシウム134:検出限界値(1.2Bq/L)未満
セシウム137:1.9Bq/L
<港湾内南側>(午後4時6分採取)
全ベータ :検出限界値(15Bq/L)未満
セシウム134:検出限界値(1.1Bq/L)未満
セシウム137:検出限界値(1.3Bq/L)未満
※「当該モニタ」および「排水路ゲート」の位置関係については、以下の資料を
ご確認ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150222_01-j.pdf
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上
<お知らせ済み>
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○当該排水路について全ベータ放射能の分析を行った結果、以下のとおりでした。
この分析結果は、定例で分析している当該モニタ近傍(タンク脇側溝(C排水路
の合流点前))の昨日の全ベータ分析結果40Bq/Lと比較して、有意な変動である
ことを確認しました。
構内側溝排水放射線モニタ近傍:3.8×10^3Bq/L(午前11時00分採取)
発電所港湾内排水路出口 :3.0×10^3Bq/L(午後0時30分採取)
○また、「高高」警報発生後の当該放射線モニタ指示値の最大値は以下のとおり
であり、流入箇所は特定できていないものの、排水路に汚染された水が流入し、
発電所港湾内に流出したと推定しました。
<構内側溝排水放射線モニタ指示値(最大値)>
A系:5.63×10^3Bq/L(全ベータ)
B系:7.23×10^3Bq/L(全ベータ)
○構内側溝排水放射線モニタ警報発生については、本日午後4時55分に核原料物質、
核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき制定された、東京
電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護
に関する規則第18条第11号「核燃料物質又は核燃料物質によって汚染された物が
管理区域外で漏えいしたとき。」に該当すると判断しました。
○なお、午後1時50分に採取した構内側溝排水放射線モニタ近傍の全ベータ放射能
分析結果は、約390Bq/Lに低下しております。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上
<お知らせ済み>
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○本日(2月22日)午前11時頃に採取した当該排水路の分析結果について、
セシウム134:4Bq/L
セシウム137:11Bq/L
でした。(全ベータについては、分析中)
この分析結果は、定例で分析している当該モニタ近傍の昨日の分析結果
タンク脇側溝(C排水路の合流点前)
セシウム134:検出限界値未満(15Bq/L)
セシウム137:検出限界値未満(23Bq/L)
と比較して、低い値でありました。
○本日(2月22日)午前11時46分までに、多核種除去設備、増設多核種除去設備、
高性能多核種除去設備、RO濃縮水処理設備、モバイルストロンチウム除去装置
(A系・B系・第二の2および4)を停止し、35m盤の移送をすべて停止しました。
○当該放射線モニタA系は、午前11時50分に2.68×10^3Bq/L(全ベータ)を確認、
当該放射線モニタB系は、午後0時20分に2.96×10^3Bq/L(全ベータ)を確認し、
「高高」警報が解除となりました。
(「高高」警報設定値:3.0×10^3Bq/L(全ベータ))
○本日(2月22日)午後0時20分、全汚染水タンクについて、タンクパトロールを
完了し、漏えい等の異常がないことを確認しました。
○本日(2月22日)午後0時47分、排水路ゲートをすべて「閉」にしました。
○当該放射線モニタA系は、午後1時30分に1.45×10^3Bq/L(全ベータ)を確認し
「高」警報が解除となりました。
(「高」警報設定値:1.5×10^3Bq/L(全ベータ))
○本日(2月22日)午後2時2分、当該モニタの警報発生時に汚染水の移送中であっ
た系統の配管パトロールを実施し、漏えい等の異常がないことを確認しました。
○本日(2月22日)午後2時50分現在、当該放射線モニタの指示値については、以
下のとおりです。
A系:1.24×10^3Bq/L(全ベータ)(警報発生なし)
B系:1.78×10^3Bq/L(全ベータ)(「高」警報発生中)
○本日(2月22日)午後3時1分、当該排水路に溜まった水の排水のため、パワー
プロべスター(バキューム車)によるくみ上げを開始しました。
○現在排水路、排水路出口および港湾内のサンプリングを実施するとともに、警報
発生の原因について引き続き調査を実施しております。
○なお、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されておりません。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
※側溝放射線モニタにつきましては、平成26年6月16日に公表した資料のPDF17~23
ページをご確認ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/l140616_04-j.pdf
以 上
<お知らせ済み>
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○本日(2月22日)午前10時頃、構内側溝排水放射線モニタ「高」警報が発生しま
した。その後、午前10時10分頃、構内側溝排水放射線モニタ「高高」警報が発生
しました。
○本日(2月22日)午前10時20分現在、当該放射線モニタの指示値については、
以下のとおりです。
A系:5.05×10^3Bq/L(全ベータ)
B系:5.63×10^3Bq/L(全ベータ)
○現在、構内汚染水タンク等の漏えいの有無および、構内側溝排水放射線モニタ
の健全性の確認を実施しています。
○また、午前10時20分、全汚染水タンクエリアの止水弁「閉」の確認、35m盤上の
汚染水移送の停止、排水路ゲート「閉」を指示しました。
○その後、以下のことを確認しております。
・午前10時25分、全汚染水タンクエリアの止水弁が「閉」となっていること
・午前10時30分、全汚染水タンクの水位に有意な変動がないこと
○本警報発生に伴い、本日(2月22日)予定していた地下水バイパス一時貯留タン
ク(Gr3)からの排水について、午前10時3分、地下水バイパス一時貯留タン
ク(Gr3-1,Gr3-2,Gr3-3)に貯留してある水の海洋への排水を
開始いたしましたが、同日午前10時18分、念のため、排水を停止しました。
○なお、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されておりません。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上